前歯審美症例

前歯の被せ物

Before

After

主訴   前歯のかぶせものをやり替えたい
診断名 補綴物不適合
年齢(初診時)    60代 女性
治療内容 ジルコニアセラミッククラウンにてかぶせ物のやり替え
併用した治療 歯周基本治療、クラウンレングスニング
治療期間 5カ月
来院回数 20回程度
治療費用(総額)      約550,000円
治療概要 初診時、患者様は軽度から部分的に中等度の歯周病に罹患しており、数回にわたり歯みがき指導を実施し、歯周基本治療を開始いたしました。
歯茎からの出血が収まり、安定した段階で、かぶせ物をする歯に対して1歯ずつ丁寧に根管治療(歯の根の治療)を行い、仮歯へと置き換えました。
また、歯茎のラインが不揃いであったため、外科的に整えた後、仮歯を新調し、最終的な審美性を確認した上で型取りを行い、最終的なかぶせ物へと移行いたしました。
副作用・リスク 元々虫歯のリスクが高く、加齢変化で歯周病にも罹患しているため3か月ごとの定期検診が重要である。
日々の歯みがきを適切にできていないとかぶせ物の部分の歯茎が下がってしまったり、歯周病が進行し歯がグラグラしてくる原因となるので、その事もリスクとなりえます。

前歯の被せ物➁

Before

After

主訴   前歯がボロボロで綺麗にしたい
診断名 エナメル質形成不全
年齢(初診時)    60代 女性
治療内容 ジルコニアセラミッククラウンにてかぶせ物4本の治療
併用した治療 歯周基本治療、テンポラリークラウン、プロビジョナルレストレーション、ホワイトニング
治療期間 4カ月
来院回数 10回程度
治療費用(総額)      約500,000円
治療概要 エナメル質形成不全が見られ、かみ合わせや歯ぎしりの影響により前歯がかなり薄くなり、部分的に欠けている箇所が確認されました。
審美的なかぶせ物を装着する際には、歯茎からの出血があると綺麗に装着できないため、歯みがき指導を含む歯周基本治療を実施しました。
歯茎からの出血が治まり、患者様が適切な歯磨きコントロールができるようになった段階で、仮歯に置き換えました。
また、患者様が下の前歯や周囲の歯も白くしたいとのご希望があったため、ホワイトニングを行った後に型取りを行い、最終的なかぶせ物へと移行いたしました。
副作用・リスク 歯ぎしり食いしばりが強い患者さんのため、入れたかぶせ物がチッピングをしてしまったり、折れたりかけてしまうリスクがあるので、日中の食いしばりにおいては注意をしてもらい、夜間はナイトガード(マウスピース)を装着し、歯にかかる負担を軽減する処置をとってリスク軽減をしています。
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